今日はアイスでも買って帰ろう♪
つい、最近までね
なんかドラマチックなこと起きらんかな~。
そうしたらもっと輝けるはずなんだけどなあ~。って
今自分の周りにいる輝いてるヒトたちを見て、
あたしもこんな風になりたい!!って思った。
だってその人たちは“何にも縛られない自由”を持ってるような
笑顔をするんだもん。
そして、そのためには
“ドラマチックな何か”が起きる必要がある
って思ってた。
だって、小さいころ読んだ絵本やアニメに出てくる主人公は
想像もできないような辛い背景があったし、
幸せそうな人が紹介されるとき“〇〇を乗り越えて”って必ずつくんだもん。
え~~~。起きないかなあ。
何か起きないかなあ。
そうやって、“身に起こる何か”を必死で探しているうちは
何も起こってくれなかった。
それどころかね、
家族には心配かけるし
友達には「体を大事にしろ」と怒られるし
もっと自由に、幸せになるために必死に探してるのに
逆に行ってる気がしてきた。
時間が過ぎていくばっかりで焦ってきた。
なんだか自分が情けなくなってきた。
そしてある日ついに涙がでてきた。
情けないよ~~。カッコ悪いよ~~。
自由になれんかもしれない。怖いよ~~~。
と、シクシク泣いた。
泣き終わって、顔をあげた。
妙にスッキリしてる。
もはや、自分がカッコ悪いとかはどうでもよくなった。
あんなに悲しかったはずなのに。
素直にまたがんばろって思った。
こーゆーことを1年くらい積み重ねてきて
やっと気づいたことがある。
世の中には色々自分を“縛る”ものがあって、
そこから自由になるには
何かと戦ったり
何かを乗り越えたり
することが正当だと考えがちだけど、
その何かってきっと“自分”なんだと思う。
だから、
戦ってボロボロに打ち負かすよりも
乗り越えることで臆病な自分を置いてけぼりにするよりも
たくさん泣いて
カッコ悪い自分の心に寄り添う方が
よっぽど勇気がいること。
だってそれって、自分から逃げてないってことだから。
タスクや責任から逃げないことよりもよっぽど
怖いことでもあるんよね。
これに気付いたからこそ、胸はって言えるのは、
あなたは頑張れていないんではなくて、
もう既に頑張ってる。ってこと。
自分を受け入れるってすぐにはムリやったら、
まずは、
自分に「頑張ったね」って
大好きなアイスでも買って帰えろ♪
ここからがスタート!