「誰かのためにできるコト」って「自分が幸せでいるコト」かも
美味しそうにオムライスを食べるあたしをみて、「あんた見てると笑顔になるわあ」と言ってくれたおばちゃんがいました。
嬉しそうに大好きな人の話をするあたしをみて、「幸せいただいたわあ」と言ってくれたおじちゃんがいました。
「今日の宴会料理はしゃぶしゃぶだ」とテンションが上がるあたしをみて、「そういうところいいわあ」と言ってくれた友達がいました。
どういうことかというと、
自分が幸せな時って、少なくともその幸せのおすそ分けができていると思うんですね。
なんでこんな話をしたかというと、
あたしは「自分にできること」をよく探しがちだからです。
根本の根本で自分に自信が持てないあたしは
よく役割を探して、自分がそこにいる“意味”を見出そうとします。
この“意味”っていうのがめちゃめちゃ大事で、
これは自分だけではなく、相手にも求めがちです。
うまくいかないとき、この“意味”っていうのは役割や能力、成果に置き換えられがちです。
「あなたがこのチームにいる意味はなんですか?」
(あなたはこのチームの中でみんなに何をもたらしてくれるんですか?)
ちがうんです。これは本当に言いたい言葉ではない。
あたしにも分からないんです。
自分に何ができるのかとか。自分が選んだものは正しかったのかとか。
伝わらないもどかしさや悲しさを繰り返しながら
それでもなんで一緒にいるのかとか。
もう分からないんです。
うん、こんなことを言ったらあたしのメンターなるものは
「一緒にいたいから、いる。遊びたいから遊ぶ。むかついたら嫌だって言う。でいいんじゃない?」って3秒で解決してしまうんでしょう。はい。その通りです。
そのメンターはよく言います。
”自分本位でいい”と。
そう。だから考えてしまうそんなときは、
自分が「幸せだ~~」と感じるために居ようと思います。
”幸せのおすそ分け”ができる自分でいたいと思います。
そして相手からのおすそわけを
素直に受け取れる自分でいようと思います。
きっとそれだけを自分にも、大切な人にも望めたら、
すごく幸せなんだと思います☻