承認欲求って悪者でしょうか？

「もしかして承認欲求強い？」と

人の弱さをつついちゃってるぜ感を醸し出しながら尋ねる人がいる。

「うん、そうなんだ。」と

いけないコトしてるのバレちゃった感を醸し出しながら答える。

承認欲求って、悪者なのだろうか？？

褒められることがうれしい

色んな人から認められることがうれしい

すごいね！って言われたらうれしい

それが原動力です！！！

それでいいんじゃないかと思う。

なんとなくあたしの周りには

承認欲求はその人の意思じゃない。みたいな空気が流れてる、

だけどなあ。認められたい！って動機もその人の立派な意思だと思うのよ。

だって、人が喜んでくれればうれしいじゃん。

そういう自分を好きになれるじゃない。

「承認欲求が強いってことは、自分を認められてないからだね。

それはまずい。まずは自分を認めよう！！」

そうやって笑顔で自信満々に語る人が、

目の前の“承認欲求人”をどれだけ認められているんだろうか？？

“自分を認められていない”と分かっているのなら

さらっと「そんな君もステキだよ！」って笑顔で言ってあげた方が

安心して踏み出せる気がするけどなあ(*’’▽’’)

あたしなんて、

「期待してるよ」と言われただけで

なんでもできる気がしてくるし、

「成長したなあ」と言われただけで

もう嬉しすぎて上手く笑えなくなるのだ。

大変お買い得な性格である。

大声で言おう。

承認されるの万歳！

誰か褒めてくれええ！！！

時には自分で”正解”をつくることも必要。

思えば、昔から「割り切る」っていうことがどうも苦手だった。

かなは考えすぎだよ。とよく言われていた。

例えば、小学2年生のころ、宿題で漢字の練習がでた。

漢字ノートに同じ漢字を10回連続で書いたとき、

何の疑いもなかった漢字に対して

「え、これってホントに合ってるの？」と急に不安が出てくる。

この経験はみなさんもあるかもしれない。だけどここからが私らしいんだ。

まあ、こんなもんか。で割り切ればいいところを

私の場合

「なんだこの違和感は・・・」と疑問や不安を追及してしまうんだ。

気付けばノート以外にも漢字を書き出す。

手が疲れる。

そして頭も疲れる。。。。

人よりも多くのエネルギーと時間を費やしてやっと宿題を終える。

こういうことがある度に自分は真面目なんだと思う。

バカが付くほど真面目。バカ真面目である。

もう、ほんとに嫌になっちゃう。

そんなこんなでも、漢字の練習は無事に終わった。

だけど、人間関係はそうはいかないらしい。

同じ漢字を10回書いたときのように

家族、家族、家族、家族、、、、、、

恋愛、恋愛、恋愛、恋愛、、、、、、

友達、友達、友達、友達、、、、、、

なんかうまくいかない。

ずーっと疑問をもちながら過ごしてきたんだけどね、

それって、「みんなで幸せになるぞーー！羨ましいと思われるくらいに！」って

頑張ってる自分が決めた「こうあるべきだ」が

知らず知らずのうちに先行しちゃったんよね。

誰かが良しとした“家族”

誰かが良しとした“恋人”

誰かが良しとした“友達”

身の回りにあふれてる「こうあるべきだ」の定義に沿って

行動、思考することで

もしかしたら100人中90人くらいは

「ステキだわ～」「あこがれるわ～」って言ってくれるかもしれない。

だけど今度は、

自分のことを

そしてほんとは心から大切にしたい人のことを

許せなくなるんだわ。

「ふつうはこうでしょ？なんでそうしてくれないの？」って否定しちゃうんだわ。

家族や恋人、友達という人間関係って

漢字の書き方みたいに決まってないから、

この順番でこうやったらなれるはずだ！っていう定義は一つもないんだよね。

だからこそ、自分で描いていいと思う。

どんな“家族”であったら心地がいいのか

どんな“恋人”であったら心地がいいのか

どんな“友達”であったら心地がいいのか

誰かの言う“完璧な関係”を築くためではなくて、

自分自身が心地いいと感じるために、描いていいんだと思う。

 だって

あなたが幸せだと感じているとき、

きっと隣にいる人も幸せな気持ちだと思う☻

大切な人との関係が不安なときは”今”を信じること。

実家から1200㎞離れたところに1人暮らしを始めて2年目。

毎月第1月曜日にお手紙を出すようにしてる。

他にも

誕生日はもちろんのこと

母の日、父の日、敬老の日などイベントごとには

必ず何かサプライズを仕掛けるようにしてる。

「よくやるなあ」と周りから言われるけど

自分でもそう思う（笑）

実は、

現在通っている大学への進学を猛反対されながら

逃げるように上京してきた。

長い間言い争ってきたけど

親の言い分としては

「寂しいから離れていかんでよ」だと解釈している。

そうか、寂しいのか。

ふむ。

寂しさって、感情だから、

「そんなの割り切れよ！」って否定されると苦しいし

最初からなかったことにすることも難しい。

どうしたら、その”寂しい”ってキモチを尊重し

あったかい気持ちに変換できるだろうか⁇

ってたくさん考え決めた答えは

お手紙やプレゼントを通して

積極的に“自分の心のありか”を示すことだった。

大切なのって、その人がどこにいるかではなくて

その人の心がどこに在るからしい。

確かに“心ここにあらず”な人って

なんか一緒にいても寂しさって満たされんからね。

逆を言うと、

どんなに距離は離れてても

その人の心がつまった何かがあれば近くにいるような感じがするしね。

幸せだった過去にすがりつくのでもなく

幸せにしてくれるだろうと相手に求めるのでもなく

今この瞬間を“幸せ”だと感じれるように努力していくこと。

寂しさを抱えるほど大切なヒトならなおさら

”今”自分はどう感じていて

”今”自分は何が幸せで

”今”自分は何を信じたいのか

伝えあえたらいいね( *´艸｀)

幸せなチームの作り方

結論から言うと、

“まず自分が幸せになること”

自分が満たされていないのに

人に与えてばかりいると

その行為がどんどんしんどくなってくる。。。。

なんでしんどくなってしまうかというと、

あなたが“求めちゃうから”なんだ。

ほんとに些細なコトでも

（例えばあたしだったら

3分でいいから今日あった嬉しいことや頑張ったことを聞いてほしい。

とかね。）

相手に求めてしまうと、それが“しんどさ”に変わってしまうのよ。

なんでみんな自分のことは考えてくれないの？？

ってあんなに大好きだったチームに寂しさを感じてしまうのよね。

あ、でも先に言っとくと、これは悪いことじゃないんよ！

ここまでよく頑張った！！

ただ、自分も含めもっと幸せなチームになるためには

もう１つポイントがあって、

それが、

“まずは自分が幸せになること”。

ほめてもらえること　や

話をきいてもらえること　や

ただただ一緒にいてくれること　とか

人によって幸せだと感じることはそれぞれだけど、

まずは自分がそれを受け取るってことを

許してあげるコト。

どんなに大好きで、大切なチームでも、

自分だけすっごく疲れてたら

それはもう幸せなチームじゃなくなってしまう。

自分も含め、みんなで笑顔。

自分が大切にしたいと思ってるのと同じくらい、

他の誰かも幸せを願ってるもの。

これが、本当の“幸せなチーム”！

いってらっしゃい！

最近ね、とってもうれしいことがあったの。

いつも困ったら

「かな～～」って頼ってくれるかわいい後輩が

1番伝えたいけど何年も言い出せなかったことを

1番伝えたい人に伝えてくるわ。って報告してくれた。

まずね、1番伝えたいことって見えにくいのよ。

ちゃんとしないといけない自分とか、

迷惑かけちゃいけない自分とか、

甘えちゃだめだっていう自分が

見えにくくしてしまうからね。

やっと見えたと思ったら、

今度は”ありったけの伝える勇気”が必要なんだわ。

やっと見つけた素直なキモチを1番伝えたい人って、

自分にとって”かけがえのない人”でしかないと思うんだ。

そんな人を

傷つけないか

傷つけられないか。

ありとあらゆる不安がでてきてしまうのよね。

でもそれを分かったうえで

「自由になりたい」「素直に生きたい」から

前に進んでいくよ！っていう報告やった。

一世一代の、大勝負らしい。

顔には、不安しか浮かんでなかったけど。

そうやって覚悟を決めた人にホントに送りたい言葉。

「いってらっしゃい！」

その場に居合わせることも

苦しさを変わることもできんからね。

最後にできることは

相手が自由になれることを、信じるコト。

心からの応援が、背中をおしてくれますように。

（勘違い）完璧な自分じゃないからこそ幸せ

タイトル通り、

「完璧な自分じゃないからこそ幸せ」

って言葉を最近まで勘違いしてたの。

この言葉の意味って、

自分が完璧じゃないから

そこに向かうことができて、少しずつ近づいていくことに

幸せを感じることだと思ってたんだよね。

確かに、自分の目指す”完璧”に少しでも近づいたと感じたときは

達成感に溢れてるし、

自分自身で気が付くことができるくらいガムシャラに頑張った証なの。

すっごい素晴らしいことじゃん。

だけど最近、そーゆー成長してる自分を実感すること以上に嬉しいことがあったんだ。

何かというと、

ただただ、自分のことを話すこと（笑）

今こーゆーことに悩んでるんだー。とか。

今こーゆーことが嬉しいんだー。とか。

ほんとにどーでもいいことをしゃべるしゃべる。

普段はね、自制してることなんだ。これ。

（は？って思った人おるかも笑）

でも、昔から確認しちゃうのよ。

あたしの気持ち思った通りに話してみていいかな～～？？って

(だってさー

怖いじゃん、その人も完璧なコンディションじゃないのに

自分のことしか話さなかったら。つぶれそうで。)

こーゆー考えを

さっきのおしゃべり処理係は

「ほんとめんどくさいし水くさい」

で一蹴するのよ(笑)ひどいでしょ(笑)

あたしの話ばっかり聞くときしんどいときもあるんだって。

(正直者め)

けど聞いてくれるのよ。なんだかんだ。

それがね、あたしはめっっっっっちゃうれしかった(*''▽'')

しんどいってやつが。

その人は完璧で余裕があるから自分の話を聞いてくれるんじゃないのよね。

でもあたしがそうしてほしいの知ってるからそうしてくれるんだって。

さすがに時々は拒否られるけど(笑)

支える方も支えられる方も

余裕あるわけじゃないのよね。そらだれも完璧じゃないから。

それでも支え合えるから

完璧なあなたとあたしで生まれる”ありがとう”よりも

不完全なあなたとあたしで溢れてくる”ありがとう”の方が

何倍も染み渡っていくんよね。

いつも、ありがとう。

 

“ほんとの自分”ってなんだろね？？

先週、すごいことに気付いてしまいました。

あたしって、人によって関わり方接し方がずいぶん違うんだ。

この人にはこうやって、

あの人たちにはこうやって。

ところがね、今度イベントを開くときに

とっても大切な人がゲストで来てくれることになったの。

とっても大切な人って、普段の人には見せないくらいの甘ったれになるじゃん？？

（あたしだけかな？笑）

その甘ったれの自分と、

イベントでリーダーシップを発揮しているビシッとした自分と、

どうやって共存させようかと考えました。

だって困ったことにどれも正直な自分なんだ。

なんでこの人にしか見せれない自分がいるんだろう。

なんであの人には伝えれることがこんなにあるんだろう。

って考えてたら

「なんでほんとの自分をあの人以外には見せれないんだろう？」

っていう“悩み”に変わってた。

ほんとの自分！？とは・・・

でもね、よーく考えたら、どの自分もほんとの自分だったんだ。

じゃあ、なんで人によって関わり方接し方を変えるかというと、

「あたし、あなた（達）のこと大好きよ！！ほんとに！！」

って伝わるようにそうしてるだけだった。

それも、一生懸命ね。全力で。

だから、どんな自分も嫌いになれないし、

「いなくなれ～～！！」って言えないの。

はあ、安心した。

これまでにも一人旅をやったり、色んな人に話を聞いたりして

“ほんとの自分”を探そうとしてきたんだけど

本当のあたしはこうだ！って決めつけた瞬間に“正しさ”ができあがって、

それ以外の自分がニセモノのような気がして、苦しくなっちゃうんだよね。

どれも“自分”なの。

これを読んでくれてるあなたも、“あなた”に変わりない。

 大切な人達にとにかく伝えたいことを

伝えようとしてる。ただそれだけやった（笑）

ステキなことじゃ～～ん♪